熱中症を予防しましょう

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■熱中症救急搬送者の4割は家で発症!
熱中症とは、温度や湿度が高くなることで体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、目まいや意識の異常などを起こす症状のことです。また、救急搬送されたかたの6割近くは高齢者です。
「体調が悪い時は無理をしニャいで、安静に過ごすニャン!」

■熱中症を予防する4つのポイント
(1)日傘や帽子などを使ったり、日陰を歩いたり、直射日光を避けましょう。
(2)室内ではエアコンや扇風機を上手に使いましょう。
(3)のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
(4)ゆったりとした服装で風通しをよくしましょう。

■熱中症になったら
「意識がニャい、水分が取れニャい時は急いで救急車を呼ぶニャン!」
頭痛や吐き気、体がだるい、体が熱いなどの症状がでたら
・涼しい場所へ移動する
・衣服を緩める
・安静にする
・水分と塩分を補給
・エアコンや扇風機を上手に活用して体を冷やす
・保冷剤などを使って首の周り・脇の下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす

■危険信号!熱中症警戒アラート
「危険ニャ暑さが予測される時の呼びかけだニャン!」
アラートが発表されたら
・外出はできるだけ控える
・熱中症のリスクが高いかたに声を掛ける
・環境省ホームページで暑さ指数を確認し、行動の目安にする

問合せ：
健康づくり課【電話】829-1154
警防課【電話】822-0448