[特集]みんなでイキイキ! ふれあいセンターで活動中(1)

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地域の皆さんの交流の場である、公民館やふれあいセンター、市民センターに行ったことはありますか。
中でもふれあいセンターは、皆さんの学びや活動の場として、地域の連帯を高めることを目的にしています。その運営は、各地域の方々が行っています。
今回の特集では、ふれあいセンターでイキイキと活動している団体の皆さんを紹介します。

■橘混声合唱団
橘地区ふれあいセンターで活動している「橘混声合唱団」。平成13年に結成し、今年で22年目を迎えます。
「まだまだ100歳まで歌います」をスローガンに、指導の宮内先生を中心として、50～90代の36人で活動しています。
いつまでも若々しい声を保つために、発声に関わる筋肉、特にお腹をしっかり使って歌うように努めているそうです。
「みんなで集まって、いつもは出さないような大きな声で歌うと、元気になる」と話すメンバーの皆さん。
活動は毎週月曜日の午後0時50分～2時50分。現在、一緒にハーモニーを奏でるメンバーを募集中とのこと。
10月22日(日)の市民音楽祭でその歌声を披露される予定です。

▽橘地区ふれあいセンター
場所：かき道2丁目45-20
時間：
4～9月…午前9時～午後6時
10～3月…午前9時～午後5時30分
※年末年始は休所
【電話】838・7567

問い合わせ：地域福祉課(東)
【電話】813・9001

■出津パッチワークの会
「出津パッチワークの会」のパッチワーク教室は、平成19年にはじまり、今年で16年目。
この教室はいつも10人程度が出津地区ふれあいセンターに集まって、月2回2時間行われています。
教えているのは30年前から自己流でパッチワークをやっている山下先生。先生のお母さんとおばさんもパッチワークが趣味です。
教室に参加している生徒の皆さんは、パッチワークの本から好きなものを選んで作成したり、先生の参考作品をまねして作成したり、それぞれ思い思いのものを作っています。先生に配色をみてもらったり、生地などをいつも相談しているそう。
10月ごろからは新年の干支の人形を1人あたり10～20個作成し、友だちに配っています。
少しずつ完成を目指して丁寧に作っていて、バッグなどは2～3カ月かかることもあるとか。
人にプレゼントして、使ってもらえた時がうれしいと皆さん楽しみながら作っていました!

▽出津地区ふれあいセンター
場所：西出津町2794-1
時間：午前9時～午後5時
※（月）と年末年始は休所
【電話】0959・25・0500

問い合わせ：地域福祉課(北)
【電話】814・3400

■マハロ・プメハナ・チーム
脇岬地区ふれあいセンターでフラの活動をしている「マハロ・プメハナ・チーム」。このチームは九州ハワイアン協会に所属していて、チーム名には”感謝“と”思いやりの心“という意味が込められています。
50～80代の15人のメンバーが昼と夜の2チームで、基本の動きを大切にしながら、楽しく笑顔で日々のレッスンを頑張っています。
「踊ることは難しいけど、とても楽しい」「フラは生活の一部」と皆さん笑顔で言います。
また、協会主催の発表会や地域の行事にも参加していて、「地域の方々から温かい励ましの言葉をもらい、いつも感謝しています」と山口先生は話していました。
発表の後は、みんなで楽しい食事会をしているとか。
皆さん温かい雰囲気で仲良く活動しています。

▽脇岬地区ふれあいセンター
場所：脇岬町3309番地
時間：午前9時～午後5時
※(日)と年末年始は休所
【電話】893・0137

問い合わせ：地域福祉課(南)
【電話】898・7870

■さるくCity4○3遊歩隊～一蓮風雅(いちれんふうが)～
西北・岩屋ふれあいセンターでは、佐世保市のよさこいグループ「さるくCity4○3遊歩隊～一蓮風雅～」に所属し、長崎市内に住んでいるメンバーが活動しています。
4歳から76歳までのメンバーで、アットホームな雰囲気で和気あいあいとよさこいの練習に励んでいます。
よさこいの良さは、年齢や生活圏問わず仲良くなれること、また全国のいろんな大会やイベントに参加することで地域の人や他のチームと触れ合えることだそう。
練習中も笑顔が絶えず、笑い声が部屋に響いていました。
秋頃に行われる「ふれあいセンターまつり」にも例年出演しています。
毎週火曜日の午後7時〜9時に練習していて、興味のあるかたの見学も大歓迎だそうです。

▽西北・岩屋ふれあいセンター
場所：西北町13-13
時間：午前9時～午後5時
※(月)と年末年始は休所
【電話】843・7109

問い合わせ：総務課(中央)
【電話】829・1428