[特集]ゆく年くる年(1)

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令和6年が始まりましたね。
昨年は皆さんにとってどんな1年でしたか?昨年は、1月に新庁舎が開庁したり、市長が変わったりと、長崎市にとって心機一転の1年でした。
今回の特集では、昨年長崎市で起こった出来事や、これから起きることを一緒に見ていきましょう。

■2023年　卯年
▽3月
・遠藤周作生誕100年
特別企画展や著名人によるトークショー、読書感想文コンクールなどを開催。遠藤周作文学館には全国各地から文学ファンが訪れました。また、公式ガイドブック・記念グッズの発売やSNSでの発信で、遠藤文学の魅力をより多くのかたへ伝えました。

▽4月
・鈴木市長就任
「長崎に生まれてよかったと思えるようなまち」「世界に誇れるまち」を市民の皆さんと一緒につくっていきます。

▽8月
・出島メッセ長崎で開催した平和祈念式典
台風の接近に伴い、会場を屋内に変更し規模を縮小して開催しましたが、平和へのメッセージを強く世界へ訴えました。

▽7月
・「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録5周年
スカイランタン(R)やクリーンウォーク、お笑い芸人のあばれる君をゲストに招いたトークショーなどを開催して、登録5周年を盛り上げました。

▽10月
・シーボルト来日200周年
記念式典や展覧会、デジタルスタンプラリーなどを開催。シーボルトの功績を改めて周知するとともに、シーボルトが愛した長崎の魅力を広くアピールしました。

◆昨年の出来事
1月
・新庁舎開庁
・3年ぶりに長崎ランタンフェスティバル開催
3月
・遠藤周作生誕100年
4月
・田上前市長退任、鈴木市長就任
・北浦町のアンモナイトと二枚貝の化石に関する新発見
5月
・長崎ヴェルカB2準優勝B1リーグへ昇格
・G7長崎保健大臣会合開催
・「長崎の歴史文化を生かした夜景まちづくり」が都市景観大賞を受賞
7月
・「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録5周年
・4年ぶりに長崎ペーロン選手権大会開催
8月
・被爆78周年平和祈念式典
9月
・西九州新幹線開業1周年
10月
・4年ぶりに長崎くんち開催
・シーボルト来日200周年記念式典
・シーボルトがいた時代に出島にあった旗竿を再現
11月
・4年ぶりの長崎帆船まつりを開催
・アミュプラザ長崎　新館開業
・長崎スタジアムシティ開業前年祭開催