■お題 梅園身代(みがわ)り天満
▽狛犬の口にあめがぎっしりな訳は?!
「梅の花がとってもきれいだったよ!3月上旬まで咲いているらしい。」
丸山町にあるこの天満宮は、天神様が身代わりになって痛みなどを引き受けてくれると、地域に親しまれているよ。
あるとき、町役人が腹を刺されたのに不思議と傷がなく、代わりに自宅で祭っていた天神像が血を流して倒れていたそう。その後、町役人の夢に天神様が出てきてその像を祭るように告げたことから、この天満宮が誕生したらしい。
歯が痛い人が狛犬に水あめを塗ると痛みが消えると言われていて、代わりにあめを入れるようになったとか。他にも、自分の痛みがある部分をなでると良くなるという「撫(な)で牛」や、頭をなでるとボケを防ぐという「二代目撫で牛」、見ると笑顔が美しくなる「恵美須(えびす)石」があるよ。行ってみてね!
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