■もし遭遇してしまったら!
◆イノシシがいた
▽ゆっくりとその場を立ち去る
背中を見せずに後ずさりする
▽イノシシを刺激しない
・大声をあげない
・物を投げつけない
・犬を近づけない
◆向かってきた
▽襲われても反撃せずに避難しましょう
・建物や車、高いところなどに移動して安全を確保
・イノシシの通り道を塞がない
◆子イノシシがいた
▽かわいいからと近づかない
近くに母イノシシがいることがあります
■知らぬ間にイノシシに餌を与えていませんか?
犬・猫用の餌、野菜くず・残飯、落ちた果実などの生ごみを屋外に放置するとイノシシの餌になってしまう可能性があります。絶対に放置しないでください。
■イノシシ被害にお困りのかたはこちらに相談を!
有害鳥獣相談センター(あぐりの丘内)
【電話】841-0477
無料でイノシシなど有害鳥獣の被害相談対応や現地調査、対処方法のアドバイスをします。また、捕獲隊結成時の講習会や結成後のサポートも行っています。
捕獲したイノシシとシカの加工・販売も行っています。写真のジャーキーは、道の駅夕陽が丘そとめで購入でき、ジビエを自然の恵みとしておいしくいただくことができます。
※(土)(日)(祝)の緊急時はあじさいコール【電話】822-8888へ(午前8時~午後8時)
私たちが日常生活を送る中であたりまえに感じる安全な環境を築くために、イノシシ被害対策やまちにおりてくるイノシシを減らす取り組みをしている方々がいます。彼らの存在を知ることが、住んでいる地域を守る第一歩かもしれません。
なお、イノシシを含む野生の鳥獣は法律によって保護されています。農作物被害の防止などを目的に有害鳥獣の捕獲を行う場合は、市の「捕獲許可」が必要です。困ったときは、まず相談をしてください。
問合せ:農林振興課
【電話】820-6564
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