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[特集2]もっと知ってほしい!長崎で働く魅力(1)

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長崎県長崎市

「長崎は働く場所が少ない…?」なんとなくそんなイメージを持っていませんか?そんなことはありません!長崎にも魅力的な企業がたくさんあり、自分らしい働き方で活躍している人が多くいます。今回の特集では、就職活動を控える学生に聞いた不安や悩みをもとに、長崎で働く魅力をさまざまな角度から紹介します。まずは一度、長崎で働く未来を思い描いてみませんか?

■学生3人に長崎で働くことへの率直な思いを聞いてみました!
・酒井さん
長崎大学経済学部の3年生。トルコライスが大好き。地元愛が強く、長崎のまちで働きたい。
・川原さん
長崎県立大学国際社会学部の3年生。カナダ留学で学んだ英語を生かして働きたい。
・岩永さん
長崎大学経済学部の3年生。アルバイトの経験や大学での学びを生かして、人を支える仕事に就きたい。
・白坂さん
長崎市産業雇用政策課の職員。座談会の進行役として参加。働きやすい長崎のまちを目指して日々奮闘中。

◆長崎での就職活動ってどんな感じ?
岩永:情報収集などを始めたばかりで、就活(就職活動)や働くことに対して不安ばかりです。
川原:分かります。不安いっぱいですよね。
酒井:私は昨年の夏に長崎でインターンシップに参加しました。実際に働いているかたの様子や職場の雰囲気も分かったので少し安心しました。
川原:確かに。私も今、インターンシップに参加しているところですが、長崎にも魅力的な企業があっていいなと感じています。

◆どこで働きたいって考えてる?
酒井:長崎が好きなので、このまちで働きたいと思ってます。
岩永:長崎か福岡で働きたいですが迷っています。
川原:私は長崎で働くかどうか、気持ちは半々で正直悩んでます。でも、曾祖母たちと少しでも長く一緒に過ごしたいので、そうなると長崎かなと。
白坂:長崎には魅力的な仕事がたくさんあるから、ぜひ一度はいろんな情報に触れてほしいな。それに長崎市は、魅力的な仕事を増やすために企業の誘致にも力を入れてるよ。

▽市内の誘致企業数と雇用計画人数の累計

「こんなにたくさんの誘致企業が!」

◆プライベートも大事にしたい?
川原:割合で言えば、仕事7割、プライベート3割が理想です。割とがつがつ働きたいなと思っています。
酒井:プライベートの時間は仕事と同じくらい大事にしたいので、土日祝日が休みのところで働けたらいいなと考えています。
岩永:酒井さんと同じです。それと、勤務時間が規則的な職場がいいですね。大学は講義時間が曜日によって異なるので、生活リズムが不規則になりがちです。そのため、身体が慣れず少し大変だなと感じていて。
川原:本当にその通りです。私は今、アルバイトをしていますが、シフト次第では夜遅くまで働いた後に、始発でまたアルバイトに向かう日もあるので大変です。
白坂:長崎には、都会にしかないと思われがちな在宅ワークで柔軟に働ける企業もあるよ。自分にあった働き方ができるかどうかも、仕事を探す上で大事なポイントだよね。

▽1日平均の往復通勤時間

出典:令和3年社会生活基本調査
「通勤の負担が少ないね!」


「長崎って暮らしやすい!」

◆就活中はどうやって情報収集してる?
酒井:企業や行政などが集まる合同説明会に行ってます。でも、良い部分しか教えてくれないのかなと思ったり…。
岩永:僕は大学に届く情報などを参考にしてます。大学のキャリア教育の講義には地元企業のかたが説明に来てくれるので、とてもありがたいです。
川原:私は本音に近い情報が知りたいので、就活が終わった友達に話を聞いてみることが多いですね。
白坂:市の就活支援サイト「就活シェアル」は知ってる?
川原:見てますよ!かなり役立つ情報が多くて助かってます。
酒井:(サイトを見ながら)初めて知りました。働く人の声も載ってて分かりやすいですね。
白坂:これからも働いている人の声や役立つ情報を発信していくね。

「実際に長崎で働いている人の声を聞いてみよう!」

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