《決算》令和4年度決算報告

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昨年度、市民1人あたりに使われたお金は、77万2,445円でした。
(一般会計のみ)
※令和5年3月末人口：41,447人から算出

■一般会計歳入
前年度より34億3,742万2千円減

一般会計における歳入決算額は、334億6,977万5千円です。令和3年度の決算額と比較すると、国庫支出金や市債の減などにより、全体で34億3,742万2千円(9.3%)の減となっています。
歳入の構成比を見てみると、自主財源(※1)は、歳入全体のうち25.6%にとどまり、依存財源(※2)が全体の74.4%と、割合が大きい状況です。

※1　自主財源
市税をはじめ、市が独自に収入できるお金
※2　依存財源
国や県からもらうお金や借金によってまかなうお金

■一般会計歳出
前年度より32億8,006万6千円減

一般会計における歳出決算額は、320億1,552万1千円です。令和3年度の決算額と比較すると、民生費や教育費の減などにより、全体で32億8,006万6千円(9.3%)の減となっています。

●各費目の使われ方
・民生費
保育施設などへの給付、高齢者・障害者支援など
・総務費
自治会活動支援、移住・定住促進など
・農林水産業費・商工費
農道や用水路の整備、基盤整備、後継者育成など
・教育費
小中学校やホール、スポーツ施設の運営・管理など
・公債費
元金や利子の償還金
・土木費
道路の整備・維持、市営住宅の管理など
・衛生費
健康診断、ごみ・し尿処理、予防接種など
・消防費
消防署運営費の負担、消防団の活動費など
・議会費、災害復旧費など
議会運営や災害復旧など

▼市の貯金と借金
(令和4年度末現在)
・貯金(基金残高)
220億7,104万7千円

・借金(市債残高)
225億9,329万4千円

■一般会計と特別会計

■企業会計
[水道事業会計]

[下水道事業会計]

資本的収入が資本的支出に対し不足する額は、損益勘定留保資金などで補てんしました。

問合せ：財政課
【電話】0957-47-7781