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その他のお知らせ(広報うんぜん 令和5年11月号)

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長崎県雲仙市

■今月の表紙
小山薫堂さん、織作峰子さん、ハービー・山口さんが雲仙市内で写真対決!3人の写真と軽快なトークに、会場は大いに盛り上がりました。
[詳細は本紙P2~3]

■雲仙市移住促進キャンペーン
オンライン相談会
※詳細は本紙14ページをご覧ください

■ぽつり
(広報担当の独り言)
息子の修学旅行に備え、うん十年ぶりにインスタントカメラを購入した。カチカチとフィルムを巻き、フラッシュボタンのウィーンという音とともに過ごした学生時代が懐かしい。デジタルカメラと違って、ちゃんと撮れたかどうか現像するまで分からない、ギャンブルみたいな数十枚。現像後、目つむり、真っ暗!なんていうのは、当たり前。それを友達と笑い合うのが日常だった。
9月末に行われた「東京会議」の公開収録(P2〜3)。写真のプロが切り取る雲仙市の日常はどれも圧巻で、「こんな素晴らしいまちに暮らしているんだ」と、改めてその美しさ、温かさに感動した。
〝写真〞について、日本人だけが「真実を写す」という考え方なんだと、同収録時、写真家の織作さんがおっしゃった。他国の人は「光を撮る、光を写す」だと。その通り、3人の写真には、「被写体そのものの美しさ」だけでなく、そのものが発するオーラや温度が感じられた。だからこそ、人の心を動かす1枚になるのだろう。
前髪の小さなゆれを気にしたり、かと思えば、友達と意味もなく変顔で撮ったりしていたあの頃。数十枚に混じった真っ暗な写真ですら、青春時代の輝きを写し出す1枚に思えた。
(奈)

■広報うんぜん vol.217
令和5年11月1日発行

▽市ホームページ
【HP】https://www.city.unzen.nagasaki.jp/

▽ホームページ、LINE、Facebook、Twitter、InstagramのQRコードは本紙背表紙をご覧ください

発行:雲仙市役所
編集:広報推進課
〒859-1107 長崎県雲仙市吾妻町牛口名714番地
【電話(代表)】0957-38-3111
【FAX】0957-38-3514
【E-mail】info-unzen@city.unzen.lg.jp

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