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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■雲仙のおいしいジャガイモで黄金のポテチを
9月25日、島原半島産のジャガイモ「ながさき黄金」をポテトチップスの原材料として安定供給しようと、「雲仙島原チップ用生産組合」が発足し、市役所で発足式が行われました。組合長に(株)ジェーピーファーム代表取締役宮﨑洋平氏が就任し、(株)湖池屋・生産者・流通卸業者・県および市で構成。
昨年度、(株)湖池屋で商品化された「ながさき黄金」のポテトチップスをインターネット限定で販売したところ好評だったため、同組合を設立し来年度以降の増産体制の確立を目指しています。

■ミゲルの信仰、心を探る
9月22日、「千々石ミゲルの〝心の旅〟を探る」講演会が愛の夢未来センターであり、歴史研究家の大石一久氏がミゲルの信仰について語りました。
大石氏は、ミゲルが天正遣欧使節の訪欧から帰国後、イエズス会に入会したものの10年ほどで脱会したことを解説。当時のイエズス会が神社や寺を破壊するなどしてキリスト教を布教していた点に触れ、「ミゲルは心を痛めて脱会したのでは。棄教したのではなく、日本の宗教との共存を願っていたと思う」と結びました。

■優れた施工業者と技術者を表彰
9月21日、市役所で雲仙市優秀工事表彰式を行い、3件の施工業者と担当技術者を表彰しました。
市では、前年度完成した工事のうち、他の模範となる優れた工事を施工した業者とその工事を担当した技術者を毎年表彰しており、本年度は、対象工事88件のうち、施工状況や現場条件への対応などが特に優秀と評価された次の3件の工事を表彰しました。
※詳細は本紙10ページをご覧ください

■「島原道路」の1日も早い完成を目指して
10月1日、高規格道路「島原道路」建設促進大会が吾妻町ふるさと会館で開催され、約420人が参加しました。
この大会は、南島原市と諫早市を結ぶ高規格道路「島原道路」全線の早期完成を目指し開催されたもので、金澤市長が「人・夢・未来をつなぐ島原道路の1日も早い完成を目指して尽力する」とあいさつ。吾妻中の生徒会長、田原大海さんの意見発表も行われ、沿線自治体と地域住民が協力して、力強く行動していく決意を新たにしました。

■湯けむりのまち、南国ムード
10月1日、「フラっとハワイアンin小浜温泉」が小浜マリンパークであり、県内外からフラダンスチーム約250人が出演しました。
新型コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催。ステージでは色とりどりの衣装に身を包んだ参加者たちが、ウクレレやハワイアンミュージックに合わせて優雅な踊りを披露。夕暮れ時には赤く染まる空と海が会場に花を添え、温泉街は南国ムードに包まれました。

■牛の品評会、上位入賞多数
9月6日に「島原雲仙農協・3市和牛共進会」、25日に「吾妻岳牧野放牧牛共進会」がありました。飼養技術や改良技術が高く評価され、市内畜産家が上位入賞しました。入賞者は次のとおりです。(敬称略)
※詳細は本紙11ページをご覧ください

■ご寄付のお礼
佐藤義徳さん(国見町)から多比良小学校に児童用図書77冊のご寄付をいただきました。児童の教育振興のため、大切に活用させていただきます。ありがとうございました。
また、平田修さん(千々石町)から香典返しに代えて雲仙市奨学資金貸付基金へご寄付をいただきました。ありがとうございました。

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