国保

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【令和4年度　国民健康保険　特別会計決算状況】
国民健康保険(国保)では、市の一般会計とは別に独立した「国民健康保険事業特別会計」を設け、運営しています。加入者皆さまが負担する国保税を医療費の支払いに充てるなど「相互扶助」で成り立っています。
今回は、令和4年度の国保事業について、加入している被保険者数や1人あたりの総医療費を踏まえ、決算状況を紹介します。

■歳入
68億8,548万7千円
▽7割以上を交付金や一般会計繰入金などが占めています。
国保税収は収入全体の2割!

■歳出
67億1,984万3千円
▽全体の7割以上を医療費などの給付である保険給付費が占めています。

◆皆さまの健康が、医療費削減にもつながります
医療費や介護費の増加は、将来的な保険税の上昇や自己負担割合の拡大へつながり、被保険者の皆さまの負担を増やす恐れがあります。一人ひとりが健康に関心を持ち、特定健診なども活用しながら、健康づくりに取り組みましょう。

○被保険者数と世帯数(令和4年度平均)
被保険者数　12,857人…(1)
世帯数　7,067世帯

○令和4年度総医療費(10割)
55億9,867万635円…(2)

○1人当たり総医療費
43万5,457円…(2)÷(1)
※総医療費には、病院や診療所での医療費やコルセットなどの補装具代、柔道整復師、針灸・マッサージなども含む

問合せ：総合窓口課
【電話】0957-47-7806