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学ぼう♪歴史文化遺産

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長崎県雲仙市

■雲仙市歴史資料館 国見展示館 特別企画展
旧石器時代の島原半島~雲仙の第一村人は誰だ!~

日本列島にはいつごろから人類が生活していたのでしょうか?
20万年前にアフリカで生まれた人類は、ヨーロッパやアジア(ユーラシア大陸)に進出し、数万年前には日本列島へたどり着きます。大陸から日本への入り口は3カ所。台湾海峡から琉球諸島を経て南九州へ。間宮海峡を越えサハリンから北海道へ。そして最も大きな入り口と考えられる朝鮮半島から西北九州長崎へ。
数万年前、人類未踏の地「日本列島」の土を踏んだ旧石器人はどのような生活をしていたのでしょう。雲仙市の遺跡からは、当時の人類が残した遺跡が数多く見つかっています。
今回、「特別企画展」として、発見された旧石器人の石器や暮らしぶりを紹介します。また、「福井洞窟ミュージアム」(佐世保市)×「倉敷考古館」(岡山県)との共同企画展『洞窟と考古学者』(パネル展)も同時開催。日本考古学の黎明期に行われた発掘調査や、当時活躍した考古学者の紹介を行います。

日時:7月18日(火)~9月25日(月)
場所:雲仙市歴史資料館国見展示館(入場無料)
【電話】0957-78-2334
休館日:土・日・祝日
(ただし7月30日、8月6日、20日、9月24日は開館します。)

問合せ:生涯学習課
【電話】0957-47-7864

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