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健康うんぜん21計画(NEWS21)

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長崎県雲仙市

■暑い夏を乗り切ろう!
~正しい水分補給~
8月に入り、さらに暑さが増してきました。私たちが生きていくために「水」は欠かすことのできない存在です。脱水による熱中症などを予防するために正しい水分補給の方法について知っておきましょう。

《1日の水分摂取量》
飲料水:1.2L
食事:1.0L
水分補給は飲み物からだけでなくごはんや汁物、野菜や果物などからも補給ができます。
主食・主菜・副菜をそろえて食べるように心がけましょう!
体内で作られる水:0.3L

水分約60%

《1日の水分排出量》
尿・便:1.6L
呼吸・汗:0.9L

毎日2.5Lの水分が出入りしています!

●こまめ・はやめの水分補給を!
室内でも、外出時でも、“喉が渇いたと感じる前”にこまめに水分補給を心がけましょう。入浴中や就寝中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちになります。「入浴後」、「起床時」には必ず水分補給をしましょう。
水分の摂取量は多くの方で不足気味です。通常飲んでいる量に加えてコップ2杯の水を飲んで1日に必要な水分量を確保しましょう。
※お酒に含まれるアルコールは利尿作用があり脱水につながるので、水や麦茶などから水分補給を心がけましょう。

◆夏場の塩分補給 本当に必要?
○1日の食塩相当量(目標量)
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満

○実際の食塩摂取量
男性:10.9g
女性:9.3g
※摂取量:令和元年国民健康・栄養調査

熱中症予防のために『“塩分”とらんば』と思っていませんか…?
実は、塩分は普段の食事から必要量以上とれています!
★熱中症予防のおすすめとして“朝食を必ず食べる”ことが大切★
朝に飲む味噌汁は水分補給だけでなく、塩分補給にも最適です。パンはご飯に比べて水分が少ないので、野菜や果物、ヨーグルトなどを一緒にとって食事からの水分摂取量が不足しないように工夫しましょう!

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