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自治体の皆さまへ

Hello,UNZENー地域活性化起業人通信ー02

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長崎県雲仙市

【Hello,UNZEN地域活性化起業人通信 とは…】
IT企業の(株)シーエーシーで勤務しながら、地域活性化起業人として雲仙市におけるデジタル技術の活用を支援する中村が隔月で情報発信する情報発信コーナー

※タイトルの「Hello,UNZEN」の由来について
プログラミング言語を学ぶ最初の一歩や、動作確認の際に「Hello,World」という文字列を画面に表示するというお作法があります。「Hello,UNZEN」というタイトルにも雲仙市におけるデジタル活用のきっかけになって欲しいという思いを込めました。はい、そこダサいとか言わない!

今回は、検討中の施策について、ご意見をいただけないでしょうか?というご相談会です。その名も『(仮称)サードプレイスを活用した次世代人材育成・デジタル活用支援事業』

■新たな学びとつながりの場「サードプレイス」って?
サードプレイスとは自宅、学校、職場とは別に存在する、居心地のいい居場所のこと。義務や必要性に縛られることなく、誰でも気軽に訪れられる拠点という意味です。今年度から市内に、個人の学習や成長を応援し、新たなつながりを生み出す「サードプレイス」を整備します!
この拠点にデジタルを中心としたさまざまな学びの機能を提供。学習できる内容はプログラミングを始め、デザイン、マーケティング、経済、金融、ビジネススキル、語学、起業など、あらゆるニーズをカバーできるものを予定しています。
学習はオンラインベースを想定していますが、パソコンなどの学習機器や、相談窓口の設置、さらに学習者同士のつながりを促進するコミュニティを醸成し、皆さまの「やってみたい!」を全力で応援します。

■施策検討の背景
全国的な課題ですが、雲仙市も例にもれず、未来を担うべき人材が都市へと流出しています。理由は就学・就業の機会不足。情報技術が発達&浸透した現在は、雲仙市に住みながらリモート就業することも可能ですが、そのためには知識やスキルの習得が必須です。こうした背景から雲仙市においても多様な働き方や生き方を実現するためのスキルアップの機会や環境整備が課題となっています。
この施策により、地方における学習機会の格差を是正し、個人の稼得能力の向上や将来の選択肢の増加、さらには地元企業の事業促進や拡大を目指します。

■皆さまの興味や意向をお聞かせください!
詳細は別途広報しますが、興味がある、やってみたい!と思っていただける方々がどれくらいいらっしゃるか、学びたい学習内容などをお聞きしたいため、簡単なアンケートを実施します。いただいたご意見はより良い施策となるよう活用させていただきます。
ご回答いただいた皆さまには、施策開始時に個別にご案内させていただきます。豊富な学習コンテンツでスキルアップできるこの機会をぜひご活用ください!皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

※施策に関するご意見や、「興味ある!」「やってみたい」という方は下記二次元コードからアンケートにご回答をお願いします!
※詳細は本紙20ページをご覧ください

文:地域活性化起業人 中村星斗

問合せ:行革推進課
【電話】0957-47-7742

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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