その他のお知らせ(広報うんぜん 令和6年11月号)

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■今月の表紙
10月6日、「フラッとハワイアンIN小浜温泉」が小浜マリンパークで開催されました。県内外からフラチーム約50団体が出演し、鮮やかな衣装で華麗な踊りを披露。湯けむりの町は南国ムードに包まれました。

■講座のお知らせ
「ご存じですか?～相続登記の義務化について～」
日時：11月21日(木) 午後2時～3時30分
場所：千々石町公民館
定員：10人
※くわしくは、本紙21ページ市民講座UNZENをご覧ください!

■ぽつり
(広報担当の独り言)
相も変わらずお風呂の話。本市が協賛した「第1回お風呂の幸せ作文コンクール」には全国から340通の応募があり、一次選考を終えた約50通を拝読させていただいた。子どもを初めてお風呂に入れた思い出や、両親を温泉旅行に連れて行った話など、読んでいるこちらもほっこりする内容ばかりだった。
息子が生まれたばかりの頃、お風呂は私の役目だった。泣きじゃくっていても、ゆっくりお湯に浸けると、むにゃむにゃと観念したような、それでいて幸せそうな表情に変わる。今思えば大切な親子の時間。それだけで幸せだった。
いつからだろう。もっと足が速くなってほしい、もっと勉強が得意になってほしいと、より多くを求めるようになったのは。健康に育ってくれればそれでいい。作品たちは、そんな初心を思い出させてくれた。
昨年、離れて暮らす高校生の息子と雲仙温泉へ。湯船に浸かって互いの近況を語り合う。久しぶりの親子の時間。いつの間にか抜かれた身長。じんわりと心がほぐれたからか、思わず「でかくなったな小僧」と聖帝さまのセリフがこぼれた。元ネタを知らない息子がどんな表情をしていたのか。湯けむりがそっと隠してくれた。
(亮)

■広報うんぜん　vol.229
令和6年11月1日発行

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