■秋の全国交通安全運動 雲仙市で開始式
9月21日、「秋の全国交通安全運動」の開始式・出発式が吾妻町ふるさと会館と市役所駐車場でありました。長崎県警察本部と雲仙市の共同で開催した本式典では、優良運転者等の表彰式のほか、雲仙ジュニアブラスベストスマイルズと県警音楽隊による合同演奏を披露。パトカーや白バイが先導し、広報パレードに出発しました。
警察や交通安全にかかわる市民、団体など約200人が参加し、交通事故防止を呼びかけました。
■優れた施工業者や技術者を表彰
9月20日、雲仙市優秀工事表彰式が市役所であり、3件の施工業者や担当技術者を表彰しました。同表彰は、市発注工事のうち、他の模範となる優れた工事を施工した業者や、工事を担当した技術者を表彰することにより、適正な施工の確保と市内建設業の技術力の向上を図ることが目的です。
本年度は、対象工事81件のうち、施工管理や現場条件への対応などが特に優秀な3件の施工業者及び担当技術者を表彰しました。
※受賞者の皆さんは本紙8ページをご覧ください
■インドネシア行政官が視察 種採り農家と意見交換
9月10日、インドネシア共和国の行政官14人が国見町の竹田かたつむり農園を訪れ、種採り農業の現状などを学びました。独立行政法人国際協力機構(JICA)と長崎大学の連携による研修で訪問したもので、日本の学校における食育や学校給食について学ぶことが目的です。
一行は、同農園で伝統野菜の1つ「雲仙こぶ高菜」の種採り作業を体験。栽培方法や収量などについても質問し、有機栽培について考えを深めました。
■ちびっ子防火大会で「防火の誓い」
9月20日、第25回幼年消防クラブ「ちびっ子防火大会」が小浜体育館で開催され、市内の保育園など12カ所の園児約160人が参加しました。同大会は、幼い子ども達にさまざまな体験を通じて、防火の知識を高め、火遊びの防止などにつなげようと、県央地域広域市町村圏組合小浜消防署が主催しています。
園児たちは4班に分かれて、放水体験など4種類のコーナーを体験。全園児で元気よく「防火の誓い」を唱和し、「火の用心」を呼びかけました。
■5年ぶりにオバマギネス大会記録更新も続出
9月7日、「オバマギネス大会」が小浜体育館で5年ぶりに開催されました。小浜町内の小学生44人が参加し、洗濯物干しレース、牛乳パック積み上げレース、魚釣りレース、ざぶとん飛ばしレースなどユニークな6競技を行い、「オバマギネス記録」更新を目指しました。新聞ロングロングレースでは、平成29年以来超えられなかった記録を3人も塗り替え、その度に歓声があがりました。
保護者や県南レクリエーション研究会の協力のもと、大いに盛り上がり、地域とのつながりを感じながら、楽しい思い出となりました。
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