ニュースうんぜん(2)

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■体感型防災アトラクション　200人が防災意識高める
10月27日、若年層の防災教育の一環として「体感型防災アトラクション」を小浜体育館で実施。親子連れなど約200人が「自助」「共助」の大切さを学びました。
アトラクションは、災害時に必要な行動を身に付け、自助・共助の重要性を体感することが目的です。参加者は仲間とともに協力し、発想力、想像力を駆使して、制限時間内に安全確保(脱出)を目指すアトラクションに挑戦。参加者はミッションをクリアしながら、防災知識を深めました。

■災害時に大切な水を届ける　合同訓練を実施
島原半島3市は、地震などの災害時に水道施設が被害を受けた際、応急対策と復旧活動を円滑に遂行するための相互応援協定を締結しており、毎年合同訓練を実施しています。
本年度は10月24日、千々石一小の児童と一緒に給水車からの応急給水訓練を実施。全校児童170人に給水活動を体験してもらい、災害時の水の大切さを学んでもらいました。

■最新技術で観光体験の実証実験
11月2～4日、市と大成建設株式会社(東京都)は最新技術を使った観光体験の実証実験を、雲仙温泉街と仁田峠駐車場で行いました。
実験は、連携協定に基づき実施。ネットワークカメラなどを活用して人や車の流れの把握や混雑状況の分析などを行いました。観光客はスマートフォンでAR映像を介して、観光情報を確認。また、仁田峠上空のドローン空撮画像で紅葉や渋滞の状況をお知らせしました。今回の実証実験の結果を踏まえ、今後も相互に協力し、本市の観光振興などに生かす予定です。

■親睦囲碁大会　16人で熱戦展開
11月10日、「雲仙市親睦囲碁大会第13回個人戦」が愛の夢未来センターで開催されました。参加者16人は和気あいあいとしながら、熱戦を繰り広げました。成績は下記のとおりです。(敬称略)
※詳細は本紙11ページをご覧ください

■7人が叙勲を受章されました
11月1日に高齢者叙勲、11月3日に秋の叙勲等が発令され、雲仙市から7人が受章されました。誠におめでとうございます。
※詳細は本紙11ページをご覧ください