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思うこと綴ります「市長コラム」

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長崎県雲仙市

■テーマ 湯道との連携協定
「くまモン」の生みの親で放送作家の小山薫堂氏が代表理事を務める一般社団法人「湯道文化振興会」と、シティプロモーションに関する協定を締結いたしました。
「湯道」とは、日本の入浴文化を世界に発信するために、小山氏が提唱し、お湯への感謝と風呂に浸かる喜びを心に刻み、その精神や様式を突き詰めてゆくことで一つの道として確立を目指すものです。
この協定は、「湯道」を新たなプロモーションの素材として情報発信を強化し、知名度向上につなげるために締結したもので、その第一歩として、11月3日に雲仙で「湯道未来会議」を開催し、湯を活用したまちづくりについて意見を交わしました。先進地の事例や、雲仙と小浜の地の利を生かす提案のほか、「子ども湯道教室」など、次世代に向けた取り組みの継続を求める意見が出て、大変有意義な場となりました(本紙10ページ参照)。
今回の協定締結が、本市が掲げる将来像「〝つながり〟で創る賑わいと豊かさを実感できるまち」の実現に寄与するものと、大いに期待しております。今後も、さまざまなコンテンツを活用したシティプロモーションに取り組んでまいります。

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