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子育てホッとステーション

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長崎県雲仙市

■知ってください、DVのこと。一人で悩まずご相談ください。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは「配偶者や恋人など親密な関係にある相手から振るわれる暴力」をいいます。DVをより知っていただくため、よくある問い合わせを紹介します。

《Q1》殴る、蹴るなどはしませんが、ひどい暴言を浴びせられます。携帯電話をチェックしたり、実家の家族や友人にも会うなと言ってきたりします。これもDVですか?

直接身体への暴力がなくても、暴言を吐く、携帯電話やプライバシーに関する事をチェックする、「いやだ」と思うことを強制する、友人に会うなと行動を制限する、なども暴力でありDVです。

《Q2》加害者は、アルコール依存症などの問題を抱えている人が多いのでしょうか?

DVはアルコール依存症などの問題が原因でなく、親密な人を力で支配していいという間違った価値観をもっていることが原因です。加害者の年齢や職業、社会的地位、学歴などは千差万別で、家庭の外では温和に見えるような人が、家庭では暴力をふるっているという事もあります。

《Q3》子どもへの影響はありますか。

子どもの目の前でのDVは児童虐待です。直接殴られたり蹴られたりしなくても、子どもは心や脳に深刻なダメージを受けています。大人の顔色をうかがう、乱暴な行動をとる、感情を表さない、などの症状が現れることもあります。

《Q4》加害者はいつか暴力をやめますか。

暴力をやめることは加害者が長年培ってきた価値観を変えることです。それには加害者自身が長い時間をかけ努力しなければなりません。身の危険を感じたら、警察に通報し安全を確保することが先決です。一人で悩まず、ご相談ください。

《ご相談ください》
・DV相談ナビ
【電話】♯8008
・DV相談プラス
【電話】0120-279-889
・長崎県配偶者暴力相談支援センター
【電話】095-846-0560
・長崎県男女共同参画推進センター
【電話】095-822-4730
・県警本部ストーカー・DV相談
【電話】095-820-0110(内線3043・3044)
・民間団体DV防止ながさき
【電話】095-832-8484

問合せ:子ども支援課
【電話】0957-47-7874

■雲仙市病児保育事業 令和5年度第5回交流会(長崎県看護協会開催)
市では、育児支援として実施している訪問型病児・病後児保育について、県看護協会を実施機関に指定しています。看護職のサポーターと利用登録しているファミリー会員のご家族が顔見知りになり、安心して利用いただくために、交流会を開いています。お子さまを連れてお気軽にご参加ください。

◇テーマ「楽しいひなまつり」
手形足形アートの制作、身近にあるものでひな人形の制作などを行います。
日時:2月18日(日)午前10時30分~正午
場所:愛の夢未来センター 2階和室
対象者:市の病児保育事業に登録しているご家族
※2月16日(金)までに電話でお申し込みください。
※病児・病後児保育サポートセンターホームページは本紙16ページをご覧ください

申込み・問合せ:長崎県看護協会病児・病後児保育サポートセンター
【電話】0957-25-0807

■パパママひろば開催
妊娠中・出産後に役立つ情報提供のため、「パパママひろば」を開催します。
初めて出産を迎える方はもちろん、2人目3人目の方のご参加もお待ちしています。
妊婦さん、パパだけでの参加もできます。
詳しくは、二次元コードをご覧ください。
※詳細は本紙16ページをご覧ください

対象者:市内に在住の妊婦とその家族
※妊娠16週以降
※里帰り予定も可
日時:2月22日(木)
午後1時15分~4時(受付:午後1時~)
場所:愛野保健福祉センター
内容:赤ちゃんのお風呂の入れ方、パパの妊婦体験 など
持参品:母子健康手帳、水分補給用の飲み物
※2月15日(木)までに電話でお申し込みください。

申込み・問合せ:子ども支援課
【電話】0957-47-7874

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