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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■国見の価値を発信 IP全体計画作成へ
4月18日、雲仙観光局主催の「国見の良さを伝えるワーキング」が国見町で開催され、市内外の約40人が国見の価値や魅力について話し合いました。協議の内容は、国見地区インタープリテーション(IP)全体計画として一冊の冊子にまとめられ、雲仙観光局のホームページで公開されます。
インタープリテーションとは、観光地などで地域の自然や文化などを来訪者と共有するための手段です。ワーキングは、風景や文化財などの価値やストーリーを明文化し、計画にまとめる活動として実施されてきました。
国見でのワーキングは、令和5年11月から5回目。多比良ガネや歴史的なまちなみなど、国見ならではの価値を話し合い、その魅力を来訪者にどのように伝えていったらよいかなどについて意見を交わしてきました。
なお、令和4年度には雲仙温泉地区IP全体計画が作成され、同様に公開されています。

■雲仙市スポーツ推進委員 新たに7人委嘱
4月13日、令和6年度雲仙市スポーツ推進委員会総会が行われ、今年度は7人が新たに委嘱されました。スポーツ推進委員は市教育委員会が委嘱するもので、市スポーツ行政の推進役として、またコーディネーターとして重要な役割を担います。
今後、がんばらんば体操やラジオ体操の推進、軽スポーツなどの普及活動に取り組んでいきます。委員の皆さんの積極的な活動が期待されます。

■種採り農業の担い手に 地域おこし協力隊を委嘱
4月16日、新たな地域おこし協力隊(種採り農業)として新居真人さんを委嘱しました。
種採り野菜を扱う市内の直売所やレストラン等が多くの方々に利用されている一方で、種採り野菜を育てる担い手不足が課題となっています。
新居さんは岡山県出身で、「日本古来の在来種の魅力にひかれ、心からつくりたいと思った」と志望しました。
今後、種採り農業の基本となる有機農業の研修に取り組み、種採り農家との交流を通じ知識や技術を学び、担い手になることを目指します。

■春の叙勲を受賞
4月29日に令和6年春の叙勲等が発令され、雲仙市から1人が受章されました。誠におめでとうございます。(敬称略)

○瑞宝双光章(消防功労)
元岸和田市消防司令長
森 直木

■包括連携協定を締結 さらに地域活性化へ
4月1日付で、株式会社シーエーシーと包括連携協定を締結しました。
本協定は、令和3年7月5日に本市と株式会社シーエーシーが締結した「雲仙市観光振興等に関する協定」に新たな項目を追加し、包括連携として書面で締結しました。
新たな項目として「デジタル技術を活用した生活の利便性向上に関すること」、「自治体のデジタル活用推進、協働」などを追加し、地域の活性化と市民サービスの向上を目指して連携、協力し取り組んでいきます。

■優良運転者を表彰 春の全国交通安全運動
4月8日、優良運転者等表彰式が市役所で行われ、長年にわたり無事故、無違反だった6人が表彰されました。
表彰式は、「身につけよう 交通ルールと ヘルメット」をスローガンに掲げた「春の全国交通安全運動」(4月6日~15日)の一環で行われました。
当日は警察や交通安全団体などから約70人が参加し、警察車両や青色パトロールカー等7台による車両パレードも実施。市民に向けて交通事故に注意するよう呼びかけ、交通ルール順守の徹底などを啓発しました。

■枝肉共励会 市内から2人が入賞!
4月11日、島原雲仙農協肉牛枝肉連絡協議会主催の「第17回島原雲仙農協肉牛枝肉共励会」が佐世保食肉センターで開催されました。
島原半島3市の和牛肥育農家18戸から黒毛和種40頭の枝肉が出品され、雲仙市の小川博信さん(千々石町)が金賞、木戸啓介さん(千々石町)が銅賞を受賞されました。受賞された皆さま、おめでとうございます。

■eスポーツの推進へ 包括連携協定を締結
4月26日、一般社団法人長崎県eスポーツ連合(樋口益次郎代表理事)と包括連携協定を締結しました。
協定には「若者定着、人口流出抑制に関すること」、「地域活性化、関係人口の創出施策に関すること」、幅広く多様な人々が楽しめるeスポーツの特徴を生かした「高齢者いきがいづくり、健康増進に関すること」などを盛り込んでおり、地域の活性化、市民サービスの向上を目指して連携、協力し取り組んでいきます。

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