みなさんこんにちは!「協力隊てなんしょっと?」という声を聞き、協力隊通信として隊員の活動をお知らせしていきたいと思います。
農村活性化支援員、田中祐美です。あっという間に半年以上過ぎました。
今年に入って、休日に、332平方メートルの小さい畑で、試行錯誤しながら栽培しています。農地法改正により、小さい農地の借用が可能となりました。農業委員会に相談後、農地中間管理機構を通して、農地を借りました。小規模なので、笑われそうですが、農地確保。農家になれたような気がして嬉しく思っています。収穫を思い描いて、種を蒔く時は期待いっぱいですが、芽が出なかったり、雨で畝が流れてしまったり。実際は、失敗や悩むことの方が多いです。しかし、自分のやり方でやってみて、確実に言えることは「楽しい」という事です。
農地は、豊かさを生み出す、地域の財産だと思います。食を生み出すだけでなく、「楽しい」を生み出す財産。経済的だけではない、たくさんの価値を含んだ財産がいっぱいの雲仙市。豊かさを気付かせてくださる、地域の方々や自然に感謝しています。この豊かさをより多く知っていただき、関わっていただける人を増やしていけたらなと思い、それを、活動の軸にしていきたいと思っています。
文:雲仙市地域おこし協力隊(農林課)
農村活性化支援員 田中 祐美
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