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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■有機農業推進協を設立 学校給食への導入を目指す
6月6日、有機農業などの環境にやさしい農業の普及推進などを目的に、『雲仙市有機農業推進協議会』が設立されました。雲仙市有機農業推進ネットワークや雲仙市伝統野菜を守り育む会、雲仙観光局など11団体で組織し、有機農業の普及推進や環境保全型農業の取組拡大、在来種伝統野菜の継承などの実現に向けて活動していきます。
総会では、会長に金澤市長を選出。本年度中に事業計画の策定や『オーガニックビレッジ宣言』を行い、将来的には学校給食への導入などを目指します。

■交通安全を願って 学童傘のプレゼント
6月10日、島原雲仙農業協同組合(苑田康治代表理事組合長)から市内の全小学校1年生に287本の「交通安全学童傘」を寄贈されました。
この傘は、子どもたちの交通事故防止に役立ててもらおうという願いが込められており、一部が透明で前方がよく見えるようになっています。寄贈された傘は、各学校を通じて1年生に配られ、登下校時の交通安全に一役買うこととなります。

■瑞穂中が探究学習 歴史や農業など学ぶ
5月27日、瑞穂中の探究学習の時間「ふるさとの未来を創ろう」で本市職員が講義を行いました。
生徒たちは、雲仙市と瑞穂町の「歴史文化(遺跡)」、「農業」、「漁業」、「人口減少などの課題」について学び、課題発見や情報収集につなげていきます。
生徒たちは1年間かけて「ふるさと活性化プロジェクト」に取り組む予定です。子どもたちの活動から目が離せませんね!

■雲仙小浜LCたちばな支部が時計寄贈
地域清掃などの活動を通して社会に貢献されている雲仙小浜ライオンズクラブたちばな支部(志賀広子支部長)から、同支部結成10周年を記念して、小浜体育館に屋外用時計を寄贈していただきました。ありがとうございました。

■南串山の魅力パネルで展示
地域おこし協力隊インターンの「みなみくしやまライター」として南串山町で活動した栗原香菜子さんの活動成果をまとめたパネル展を、南串山総合支所で実施しています。
栗原さんは本年2月中旬から約1カ月間、南串山町の魅力を取材してきました。パネル展では、バレイショやいりこなど山海の幸や、段々畑などの風景を自身で撮影した写真で紹介し、「美しい風景と生き生きとした人々が暮らす南串山町を少し覗いてみませんか」と呼びかけています。取材協力してくださった皆さんありがとうございました。

■バレーVリーグ久光スプリングス
雲仙市で合宿 長崎県で初開催
6月1~8日、長崎県スポーツコミッションと雲仙市との共同誘致により、女子バレーボールV1リーグ(1部)の久光スプリングス(本拠地・佐賀県)によるスポーツ合宿が本県で初めて実施されました。
選手や監督など27人が参加。小浜体育館を会場にトレーニングを行ったほか、市内のバレーボールクラブ所属の小学6年生約60人を対象に講習会も実施。市内の子どもたちも憧れの選手からアタックやブロックなどのコツを学んでいました。

■雲仙市連合遺族会 5人が表彰を受ける
5月23日、雲仙市連合遺族会(森下寅松会長)の総会が吾妻町であり、本年度事業計画などが承認されました。同日行われた奉賛会総会では11月30日に戦没者追悼式を開くことなどを確認。
長年、遺族会の活動に尽力した功績をたたえ、県連合遺族会創設75周年記念式典で本市から5人が会長表彰を受賞したことが報告されました。
表彰者は次の通り(敬称略)。
※詳しくは、本紙9ページをご覧ください。

■行政相談委員の坂本さんに 行政評価事務所長等感謝状
行政相談委員の坂本玲子さん(国見)が、業務の遂行に特に尽力されたことにより、令和6年度の行政評価事務所長等感謝状を受賞されました。
坂本さんは令和3年4月、総務大臣から行政相談委員に委嘱され、無報酬のボランティアとして、地域住民から行政に関する苦情や相談などを受け付けています。

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