その他のお知らせ(広報うんぜん 令和6年8月号)

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■今月の表紙
タイトルは「夏」。保育園から帰ると、じぃじが育てたスイカをがぶり!子どもたちの大切な日課は、じぃじの楽しみ。9人になった孫の笑顔とともに、おいしい夏がやってきた♪
(撮影：和泉孝洋さん)

■第19回雲仙市中学校総合体育大会
走って跳んで全力で挑戦した夏―
6月8日～9日、18日に令和6年度第19回雲仙市中学校総合体育大会が行われました。結果は次のとおりです。
※詳細は本紙4-5ページをご覧ください

■ぽつり
(広報担当の独り言)
もう夏だ。空にはモクモクと立ち上った入道雲。町中に響き渡るセミたちの大合唱。アスファルトの道路からはかげろうがジリジリと浮き上がる。黙っていても汗が噴き出す暑さ。それにもかかわらず、元気に外ではしゃぐ近所の小学生―。
夏が来るとワクワクした、小学生の頃。夏休みは、近所のプールに何度も通った。冷たい水が気持ちよかった。肌は日焼けして、ヒリヒリ痛い。遊んだ後は、母の切ってくれた、ひんやり冷たいスイカにかぶりつく。家族団らんを楽しみながら。もちろん、その後は疲れ切って、蚊取り線香のそばでお昼寝。これが、お決まりの過ごし方。お盆はみんなで花火をしながら盛り上がる。最後を締めくくるのは、線香花火。静かに輝く火の玉は、姿が変化して、ずっと見ていて飽きなかった。「あっ!」落ちていく様子を見ていると、夏が終わったような気がして、何だか切なくなった。
それでも、毎年、夏になると線香花火をしたくなる。風情を感じられる大人になったのかも。今年の夏も、楽しかった思い出を振り返りながら、線香花火をするんだろうなぁ。
(柚)

■広報うんぜん　vol.226
令和6年8月1日発行

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