ニュースうんぜん

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■ミゲルの功績と偉業を学ぶ
講演会に160人が参加
7月13日、講演会「天正遣欧使節千々石ミゲルとその生涯」が吾妻町ふるさと会館であり、約160人が参加しました。
千々石ミゲル夫妻が埋葬されたとされる「伊木力墓所」の発見から20年、調査開始から10年を経て報告書が完成したことを受けて開催。墓所調査プロジェクトに携わった専門家5人が、各分野で調査結果に基づいた分析を報告。新たなミゲル像に迫る内容に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

■天正遣欧少年使節の功績学ぶ
ゆかりの地の中学生国内交流事業
8月5日～7日の2泊3日、「天正遣欧少年使節ゆかりの地」の関連7市町(宮崎県西都市、熊本県天草市、雲仙市、南島原市、大村市、西海市、波佐見町)の中学生が、波佐見町に集まり、偉大な功績を残した千々石ミゲルなど4少年に思いを馳せながら、交流を深めました。
交流事業は、天正遣欧少年使節の偉大な功績やそれぞれの歴史・文化に触れることによって交流の輪を広げ、郷土愛に満ちた人間性豊かな青少年の健全育成を目的に開催されました。
参加した中学生たちは、天正遣欧少年使節の偉業を学びながら、充実した3日間を過ごしました。

■食生活改善推進員　知事感謝状など受賞報告
食生活の改善や健康づくりに尽力した雲仙市食生活改善推進員連絡協議会の3人が知事感謝状などを受賞し、7月11日、小無田さんと協議会役員が市長に受賞報告を行いました。
同協議会は「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、市民の健康増進のために、長年にわたり地域の食生活改善に尽力されています。受賞者は次の皆さんです(敬称略)。
◇令和6年度食生活改善功労知事感謝状
◇令和5年度全国食生活改善推進員名誉会員賞
※詳しくは、本紙6ページをご覧ください。

■災害連絡協がボランティア清掃
多比良港埋立地で除草作業
8月3日、市内建設業でつくる雲仙市災害連絡協議会(宅島寿孝会長)の皆さん約70人が、ボランティア活動として、国見町の多比良港埋立地の除草作業を行いました。
草刈り機などを使って約2時間30分作業をされ、埋立地内は見違えるほどきれいになりました。

■空手道全国大会　大塚小の2人が挑む
6月23日、第12回全日本ジュニアチャンピオンシップ九州選抜大会が小浜体育館であり、小学3年の部で井手梓彩さん(大塚小)が準優勝、小学4年の部で山尾優奈さん(同)が優勝し(いずれも女子の部)、12月に愛知県で開催される全国大会への切符を手にしました。

■瑞穂支団が3位入賞　県消防ポンプ操法大会
8月4日、第38回長崎県消防ポンプ操法大会が大村市で開催され、本市から瑞穂支団と千々石支団が出場しました。瑞穂支団はポンプ車の部(12チーム出場)に挑み、3位入賞しました。また、千々石支団は小型ポンプの部(10チーム出場)で5位となりました。
大会は、県内の消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図ることで、消防団の活性化や地域の防災・減災を目的に開催されています。