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健康うんぜん21計画(NEWS21)

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長崎県雲仙市

■野菜で体重減少・血圧改善(体験談)
野菜はからだの調子を整えるほか、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防する働きがあり、健康な生活を送るためには欠かせません。今回、野菜中心の食生活に変え、血圧改善と約30kgの減量に成功した国見町の林田益太郎さんにお話を聞きましたので紹介します。

(1)これまで野菜はほとんど食べていなかったという林田さん
医師からも痩せるように言われていたが、生活を変えることはなかった。そんなある日…
(2)同級生が家庭菜園で作った野菜を食べて、おいしさに感動!
(3)ちょうどその頃、テレビで1日の野菜摂取量を知り、毎日約600gの野菜を食べ続けた結果…
(4)3年後…-30kg成功!

○野菜中心の生活にしてからの変化…

目標を立てて毎日コツコツと続けた林田さん。日々の小さな積み重ねが大きな成果となって現れました。野菜は低脂肪・低エネルギーで“かさ”があるので満腹感を得られ、食べ過ぎ防止にも効果的です。

▽野菜を食べることで期待できる効果
・高血圧予防
・体重増加を防ぐ
・便秘予防
・血糖値・コレステロール値を下げる
・免疫力アップ・疲労回復効果
・動脈硬化予防
・がん予防

◆350gの野菜ってどれくらい?
手のひら3杯分が1日に必要な1人当たりの野菜350gの目安量です。
350gの野菜を料理に置き換えると1日5皿(70g/皿×5皿=350g)になります。いろいろな野菜を組み合わせて食べるようにしましょう。
緑黄色野菜:淡色野菜=1:2が理想

○健康維持のための食事の基本
食材はそれぞれに含まれている栄養素の種類や量が異なります。健康を維持するために色々な食材を組み合わせてバランスよく食べることが大切です。主食・主菜・副菜をそろえて1日3食食べるよう心がけましょう。
・主菜
肉・魚・卵・大豆製品
・主食
ごはん・パン・麺類
・副菜(毎食1~2皿)
野菜・きのこ・海藻類
・牛乳・乳製品、果物
(1日に1回)

※詳細は本紙14-15ページをご覧ください

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