こんにちは。交流センターで就業しています井上です。喬木村に来て一年がたちました。
もう村内の道の把握や利用するスーパー、ドラッグストアもポイント倍デーに合わせて正確に動けるくらいになりました。
今回は私が長年趣味としています登山について書きたいと思います。私が登山に興味をもったきっかけは上高地の河童橋からの景観を初めて見たときに「こんなに綺麗な場所が日本にあるのか!」と、とても感動し、ここからでも綺麗ならあの山頂からの景色はいったいどんなだろう?と思ってからです。修行みたいなイメージしかない登山ですがロープーウェイで簡単に行ける山もたくさんあります。登山をしたことない方も一度だけでもいいので地球が作る絶景を見てほしいと思います。
阿島傘でお世話になっています小林です。
昨年から「手形取り」にご協力を頂いてます「阿島の大傘」ですが、来年度の喬木村150周年に向けて日々製作を行なっています。
昨年末、喬木中学校の生徒の方々が古い傘紙剥がしを手伝ってくれました。直径6メートル超えの大傘は紙を剥がすだけでも大変です。
紙を剥がした大傘は、骨は割れや捻れ、轆轤は目欠けなどの破損も多く細かな補修も終え、傘張り作業に入っています。
大傘は見上げる傘になるので、「手形」は内側に向けて張ってます。
旧・喬木村北保育園の遊戯室で作業を行っていますので、遊びに寄って頂けると嬉しいです。
また、前任の徳島でも制作した和傘の入門書「和傘ってどんなもの?」の「阿島の和傘篇」の書籍制作なども同時進行しています。
日本の和傘、長野の和傘の色々な事を書いています。
来年度には書籍として図書館などに配布致しますので、是非読んで頂けると嬉しいです。
「ほんやり(どんど焼き)」の傘配布も昨年末に行い、飯田下伊那で70カ所以上の地区の方々に使用して頂きました。
喬木児童クラブ、たかぎ保育園でもほんやりの傘を作って頂き、各地区のほんやりで使用して頂きました。
年末年始の「阿島傘ライトアップ」も無事に終わりました。ありがとうございました。議会棟1階の階段下には引き続き小学校で子供たちが製作した傘を飾らせて頂いております。役場にお越しの際には、子供たちが作った阿島傘を見て頂けると嬉しいです。
村内で作られた傘などを見る機会は、なかなか作れませんでした。定期的に傘の展示などを行えるスペースに出来ればと思います。
宜しくお願いいたします。
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