■歳入総額 45億1,626万円
令和4年度の各会計の決算が9月定例議会で審議され、一般会計及び特別会計の四会計すべて認定されました。
一般会計及び特別会計の決算状況についてお知らせします。
一般会計の歳入総額は45億1,626万円、歳出総額は43億2,090万円で、歳入から歳出を差し引いた額(形式収支)は1億9,536万円となり、そこから翌年度へ繰越すべき財源1億489万円を差し引いた実質収支額は、9,047万円の黒字となりました。
前年対比は、歳入が0.2%の減、歳出は1.9%の減となりました。
歳入では、地方交付税が4.1%の減、町税が0.5%の減、町債が26.3%の減、歳入の不足を補う基金取崩による繰入金は、庁舎建設整備基金廃止に伴う新基金への積替えによる繰入れのため2,026.1%の増となりました。
歳出は、総務費が前年比4.0%増の9億8,296万円、民生費が2.9%増の9億3,600万円、土木費が11.2%減の4億5,537万円、教育費が8.0%減の3億2,447万円、衛生費が9.8%減の2億8,485千円、公債費が8.7%増の5億6,278万円となりました。
一般会計と特別会計三会計を合わせた四会計の決算は、歳入総額49億6,744万円、歳出総額47億6,626万円となりました。
主な事業につきましては次ページ以降のとおりとなります。
■歳出総額 43億2,090万円
■一般会計 主な事業の歳出額
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