地域おこし協力隊だより

11／15

■桐井　岳志　隊員

こんにちは、今から冬が楽しみで仕方が無い地域おこし協力隊の桐井です。
最近の僕の活動ですが、去年に引き続き小学校の木工クラブの講師として上松小学校にお邪魔したり、モルックの講師として町内のシニアクラブに誘って頂いたりしています。
大きなものとしては愛知県の大学生4名にインターンとして10日間木曽の生活と地域おこし協力隊の仕事を体験して頂きました。これまで2回計画されていたのですが、コロナウイルスの影響でどちらも中止になっており、念願の開催となりました。
内容としてはテントサウナイベントで使用する看板製作や、テントサウナイベントでのスタッフ、サウナ会場の環境整備、木工クラブの講師等の活動を一緒にしました。
木工クラブではヒノキを使った箸作りを小学生に教える立場として参加してもらいました。たくさんのお兄さん、お姉さんに小学生も興奮気味だったと思います。
木曽ならでは、地域おこし協力隊ならではのさまざまな活動を通して、木曽の魅力を経験してもらえたのではないかと思います。また僕にとっても愛知県の大学生との交流は新鮮で楽しく発見の多い2週間弱でした。
また冒頭で冬が楽しみと言ったのですが現在、雪板という雪上でするサーフィンのような物を木曽でできないかと計画中です。小学生高学年から中学生くらいを対象に自分で作った板を持って滑って遊べたらいいなと考えています。雪の降る木曽だからこその冬を楽しめるスポーツだと思うので、楽しみにしていただけたらと思います。