九月二十九日(金)、九月三十日(土)の二日間、第五十五回上松中学校総合発表会が開催されました。
今回のテーマは「Smile」、皆の笑顔があふれる総合発表会にしようという思いが込められています。
校内では授業で制作した美術作品や技術作品、習字作品や英作文、「ひのきの時間」の活動で制作した作品、校外学習のまとめ等が展示されました。
初日は、教科発表として、意見文発表、英語スピーチ、ダンス発表が行われ、日々の学習成果を発表しました。
午後には体育祭が行われました。競技は生徒たちが校内でアンケートを取り、創意工夫を凝らし考えたもので、生徒たちはチーム一丸となって応援し合い、楽しみながら競技に挑みました。
二日目は、「ひのきの時間」活動の中間発表が行われました。今年は「伝統芸能」、「上松町PR」、「歴史・芸術」、「駅伝」、「えごま」、「MUSIC」の六つのグループが上松町を盛り上げたいという思いを胸に様々な活動に取り組んでおり、活動の様子と意気込みを見せてくれました。
午後には吹奏楽部の演奏発表と、各学年と教職員が合唱を披露する音楽祭が行われました。
吹奏楽部の演奏会では、多くの人に楽しんでもらいたいとSNSで流行した曲や長く愛されている名曲などを披露しました。
音楽会では、各学年が練習の成果を発揮しようと、思いを込めた素晴らしい合唱を聞かせてくれました。
生徒たちはもちろん、来ていただいた保護者や地域の方達も笑顔があふれる総合発表会となりました。
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