令和4年度電源立地地域対策交付金事業

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■令和4年度電源立地地域対策交付金事業
上松町公民館運営事業、上松町保育園運営事業、新田墓地支障木伐採委託業務

◆電源立地地域対策交付金事業
私たちの生活を支える電気は、発電所が立地する地域で作られ、消費地まで送られています。
発電所のある地域は「電源地域」いわば「電気のふるさと」です。
電源立地地域対策交付金は、電気の安定供給に大きな役割を担っている電源地域における地域振興や住民の福祉向上のための事業に対して国から交付されており、現在は、公共用施設整備などのハード事業に加え、福祉サービス等のソフト事業も交付金対象事業となっています。
上松町では令和4年度電源立地地域対策交付金を活用し、公民館と保育園の職員人件費への充当及び、新田墓地の支障木伐採をそれぞれ実施しました。

(1)上松町公民館運営事業
内容・実績：公民館職員7名の人件費　3か月分
交付金活用額：3,200,000円

(2)上松町保育園運営事業
内容・実績：保育園職員23名の人件費　3か月分
交付金活用額：8,821,000円

(3)新田墓地支障木伐採委託業務
内容・実績：墓地内支障木17.8tの伐採・処分
交付金活用額：5,100,000円

今回の三件の交付金事業により、さらなる住民福祉・地域振興の向上が期待されます。