五月二十八日(日)に第六十五回信州木曽・上松赤沢森林浴大会が開催されました。
この森林浴大会は、日本の森林浴発祥の地である赤沢自然休養林を、ガイドの方と一緒に散策するイベントで、ゆっくりとしたペースで休養林内の起伏の少ないエリアを散策する「ふれあいコース」と、普段は立ち入りできない保護林「学術研究路」に入り、樹齢三〇〇年を超える木曽ひのきが林立するエリアを散策する「学術研究コース」の二つのコースに分かれて開催されています。
参加した方達は森林鉄道に乗って休養林の中まで入り、各班に分かれて散策を始め、ガイドの方から、休養林内の生き物や植物、「木曽森林鉄道」について説明を受けながら、新緑の休養林で森林浴を楽しみました。
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