七月三日(月)に上松小学校で不審者対応訓練が行われました。
この訓練は、小学校に不審者が侵入した際に、児童や教師の身の安全を守る方法を確認するためのもので、木曽警察署生活安全課の方が不審者役となって行われました。
不審者役の警察官が教室に侵入すると、先生はすぐ子供たちに逃げるように指示をした後、サスマタを持った他の先生たちが応援に駆けつけて訓練は終了しました。
警察の方は先生たちに「不審者を捕まえようと近づくのは危険なので、注意してください。また、異変が起きたときはホイッスル等大きな音が出るもので、周りに知らせましょう」と指導しました。
また、訓練後のまとめの会では子供たちに「不審者は見た目だけでは分かりません。名札を着けてない人がいたら、近くの先生に知らせましょう。また、怪しい人がいたときは、距離をとることを意識しましょう」と話してくれました。
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