人権擁護委員梅本さんに感謝状贈呈

3／18

人権擁護委員は国民の基本的人権を守り、また、人権が大切なものであることを国民に知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動する民間のボランティアです。上松町では三名の方が人権擁護委員として活動されております。
この度、六月三十日(金)をもって退任された梅本弘さん(南栄町)に対して、六月二十七日(火)に長野県法務局木曽支局長より、法務大臣からの感謝状の贈呈が行われました。梅本さんは平成二十六年七月一日に人権擁護委員に就任し、九年の長きにわたり特に子ども、高齢者の人権問題に関心をもって取り組み、地域イベントでの啓発、高齢者施設での相談活動など熱心に取り組んでいただきました。また、木曽郡人権擁護委員会の副会長を務め、地域での人権に対する意識啓発にご尽力いただきました。
後任の人権擁護委員には、村上貴美子さんに就任いただきます。
人権擁護委員は、いじめや体罰等の子供の問題、女性に対する差別、近隣のもめごと、悩み事毎日の生活の中で起こる様々な問題についての相談をお受けしていますので、お気軽にご相談下さい。