上松小・中学校の児童・生徒にセイコーエプソン株式会社から環境教育用ノート二六〇冊が寄贈され、十月二十八日(月)に贈呈式が開催されました。
このノートはエプソンが開発した乾式オフィス製紙機「PaperLab」により、エプソン社内の使用済み文書を再生した紙で作られたもので、次世代を担う子供たちに森林・水資源保全などの環境問題を考えるきっかけになるようにと、制作されました。
また、印刷・製本は障がい者雇用促進を図る特例子会社エプソンミズベ株式会社で行われています。
ノート贈呈について大屋町長は「セイコーエプソンさんは県内トップ企業であるだけでなく、このノートを始め様々な環境保全活動に取り組んでいるので、このご縁を大事にしたい」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>