十月二十二日(火)、上松中学校三年生が、赤ちゃんふれあい体験を行いました。
この体験は、町と学校がタイアップし、思春期ふれ合い体験事業として毎年行われています。
今回の体験には五組の親子に参加をいただき、はじめにお母さん・お父さんたちから、自己紹介と子どもの名前の由来などを説明していただきました。その後、五つのグループに分かれ、一人ひとり赤ちゃんを抱っこしました。赤ちゃんに泣かれてしまい、戸惑う様子もありましたが、生徒たちは緊張しながらもやさしい表情で赤ちゃんに接して、生命の大切さを学びました。
また、お母さん・お父さんたちに「つわりはどうでしたか」「子育てで一番大変だと思うことは」など、子育てについて色々な質問をしました。
今回の貴重な体験を通じて、生徒たちは赤ちゃんのぬくもりを感じながら、またお母さん・お父さんたちとの会話の中から、「生命の大切さ」や「自分が生まれてきたことへの感謝」「子育ての大変さや楽しさ」など、たくさんのことを学びました。
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