第十回ひのきの里の秋まつり 第三十四回全国木馬引き大会

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第十回目となる、ひのきの里の秋まつりが十一月三日(日・祝)に、上松駅前周辺で開催されました。
周辺商店や上松町にゆかりのある皆さんの出店のほか、友好都市の和歌山県那智勝浦町からもお越しいただき、特産品販売などが行われました。それぞれの販売ブースなどでは、子どもからお年寄りまで大勢の方が、思いおもいに買い物等を楽しんでいました。
上松町ひのきの里総合文化センターでは、ホールを中心として健康と福祉のつどいも同時開催された他、寝覚の床では上松技術専門校の卒業生が集まり木工品の展示販売を行う「上松凱旋者」が開催されました。
ふれあい広場と広小路交差点に設けられたステージでは、吹奏楽や和太鼓演奏など様々なステージイベントが行われ、令和七年度に開催予定の御神木祭に合わせて、小学校一年生と五年生が御神木を台車に載せて町内を奉曳する「お木曳」の際に歌われる「木遣り唄」を披露しました。
午後には、ひのきの丸太を乗せた木製のそりを引いて速さを競う、全国木馬引き大会が駅前ロータリーを会場に行われました。今年で三十四回目を迎えた大会には、一般・子ども全二十七チーム(一般二十二、子ども五チーム)が参加し、ロータリー一周のタイムを競い合いました。大会には町外からも多くの参加者が集まり、会場周辺は盛り上がっていました。
天候にも恵まれ、さまざまなイベントが開催され、それぞれの会場には大勢の方が集まり、にぎわいを見せた秋の一日となりました。

■木馬引き大会結果
▽大人の部

▽子供の部