十二月二日(月)から四日(水)の三日間、上中美術展atたせや二〇二四が開催されました。
この美術展は、上松中学校の生徒が美術の授業で制作した作品を、地域の人にも鑑賞してもらいたいと令和三年から始まりました。また、中学生の地域貢献の一環として町の歴史的文化財である「たせや」のPRも兼ねています。
歴史を感じる建物の中には、校内の風景画や紙粘土製のオブジェ、新聞紙で動物を模った立体物など、生徒たちの思いがこもった百五十二点の作品が飾られていました。
会場には展示された自身や友人の作品を見に来た学校帰りの生徒や、地元の方々など三日間で百二十二人の方が訪れました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>