一月十四日(日)、諏訪神社にて郡内中学生の軟式野球チーム「オール木曽」の選手、保護者、関係者らが必勝祈願を行いました。この日は選手十三名に加え、その保護者やスタッフ合わせて三十名ほどが参加し、今シーズンの活躍とさらなる飛躍を誓いました。
これまで中学生の軟式野球チームは木曽郡内で三つありましたが、少子化の影響もあり町村単独ではチームを編成することができなくなりました。現在はオール木曽が木曽郡で唯一のチームとなりましたが、主な練習場所を上松町として、上松町、木曽町、木祖村の選手が元気に活動しています。
大会では中信地区のチームと対戦することが多くなりますが、キャプテンの金森光星さんは、「今年の目標は松本、塩尻地区の強豪に勝つこと。そのためには週四日行っている練習にしっかりと取り組みたい。」と意気込みを話されました。
今年四月からは大桑村からも選手が入団する予定で、ますますの活躍が期待されます。
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