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自治体の皆さまへ

能登半島地震義援金をご寄託いただきました

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長野県上松町

3月1日(金)に、上松小学校4年生のみなさん、上松町商工会とNPO法人木曽ひのきの森の3団体から能登半島地震に対する義援金について、日赤上松町分区長である上松町長に寄託の申し出があり、義援金を受け取りました。
上松小学校4年生のみなさんは、授業の総合的な学習の時間で木曽の伝統野菜を地域の方に知ってもらう取り組みを行い、ボランティアの方のお手伝いをいただきながら、伝統野菜を使った「すんき漬け」や「かぶ漬け」つくりを行い、その成果を2月15日(木)の参観日で発表しました。あわせて能登半島地震の被災者に役立ててもらいたいと、当日チャリティー販売を行った結果41,230円の売上がありご寄託いただきました。当日は、川上校長先生と担任の先生、支援員の先生と30名の児童の方が来庁し、町長に手渡していただきました。
上松町商工会においては2月11日(日・祝)に、能登半島地震への寄付を目的にイベントの出店者を募集したところ、10店舗程の飲食店等の参加があり、お弁当、唐揚げやクレープなどを販売しました。当日は、200名を超える来場者があり、町の中がにぎわいました。上松町商工会では、当日の売上収益金235,975円を義援金としてご寄託いただきました。
NPO法人木曽ひのきの森では、会員の野村武敏さんが作成した木曽ひのき観音の売り上げを災害などの見舞いに役立てようと、赤沢自然休養林に募金箱を設置し、木曽ひのき観音を受け取っていただく活動をしてきています。平成24年に始めて以後、南木曽町の土石流災害や御嶽山噴火災害などにも寄付をしています。代表の長瀬惠敏さんと野村武敏さんが来庁し、売上金150,000円を義援金としてご寄託いただきました。
みなさまからいただきました義援金については、日赤上松町分区を通じて、日本赤十字社に送金し、被災地に届けられます。一日も早い被災地の復興を祈念いたします。
また、日赤上松町分区では、上松町役場、上松町公民館、ひのきの里総合文化センターにおいて募金箱を設置しております。今後もみなさまの温かいご協力をお願いしたします。また、個人でのご寄付を希望される場合は、住民福祉課福祉係の窓口にお申し出ください。

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