赤沢自然休養林の二〇二四年シーズンが四月二十七日(土)から始まり、開園初日には開園式・森林鉄道出発式が行われました。
出発式では、シーズン中の運行の安全と多くの人が来園することを祈願して、森林鉄道の運転キーと花束が、森林鉄道乗務員の方達に渡されました。
式の終わりには、今シーズンの安全を祈願する木曽木遣り唄が、NPO法人「木曽ひのきの森」の方達によって披露されました。木遣り唄は休養林開園用の特別編で歌われ、参加者全員で「よーいよーい」の掛け声を歌って、無事に開園できたことを祝いました。
九時三十分の森林鉄道始発便は特別無料乗車便となり、町内外から多くの人が乗車し、爽やかな風を感じながら、トロッコ列車から見える新緑に満ちた園内の風景を楽しんでいました。
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