八月十五日(木)、上松町ひのきの里総合文化センターにおいて令和六年度上松町二十歳のつどいが行われました。
対象者は男性二十名、女性十八名の計三十八名で、式典には三十名が参加しました。
式では、町関係者や保育園、小中学校時代の恩師の方からお祝いの言葉が送られました。
新成人を代表してのあいさつで高柳友さんは、「この町で共に過ごした仲間たちと共に二十歳のつどいを迎えられたのは、この上ない喜びです。進む道は違えども、上松をふるさととするもの同士、これからも困った時は助け合い、支え合いながら生きていきます」と、決意を述べました。
式典後のアトラクションでは、上松町桧流太鼓伝承保存会の皆さんによる演奏が披露され、体中に響く太鼓の音で、二十歳になった皆さんの門出に花を添えていただきました。
二十歳のつどいの開催にあたり準備にあたっていただいた実行委員の皆様、また当日の式の運営のお手伝いをしていただいた中学校生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
一人でも多くの方が将来上松町に戻り、若者たちが持っている力で上松町がさらに発展することを期待したいです。将来の上松町を担う若者の益々のご活躍に期待します。
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