■上田市庁舎 グランドオープン式典
5月20日(土)
平成28年から整備を進めてきた上田市役所の新庁舎が、この3月に駐車場の工事を終え、全面使用が開始となりました。
これを記念し、上田第二中学校吹奏楽部の演奏や上田獅子の演舞、市内高校生と幼稚園・保育園児が共作したアート作品の展示などを交えた式典が開催されました。
■4年ぶりの開催 御屋敷つつじ祭り
5月14日(日)
約600株のヤマツツジが彩る御屋敷公園で4年ぶりに開催された御屋敷つつじ祭り。悪天候のため中止が心配された三ツ頭獅子(みつがしらじし)の奉納も無事に行われ、県外から来たという方は、「予定どおり見ることができて本当に良かった」と笑顔で話してくださいました。会場では、信州真田六文銭太鼓などのステージイベントも行われたほか、さまざまな出店も並び、大人から子どもまで多くの来場者でにぎわいました。
■先輩から後輩へ、愛情たっぷり泥リンピック
5月17日(水)
真夏を思わせるような日差しの中、絶好の泥リンピック日和。武石小学校の5年生と2年生が田んぼで土ならし(代かき)を行いました。
5年生が企画した泥リンピック。2年生は、「楽しかった」「泥団子づくりが面白かった」「鬼ごっこが面白かった」など泥リンピックを満喫した様子。
初めて田んぼに入るとき、5年生がしっかり2年生の手を握ってくれたり、優しく声をかけてくれたり、困っていると助けてくれました。
5年生の2年生を楽しませたいという思いと、しっかりお世話をするという優しい心が、泥リンピックの成功につながりました。
■塩川小学校 クララ植栽
5月26日(金)
塩川小学校5年生の生徒29名が地元住民と協力して絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」の食草クララを植栽しました。
市とキリングループとの包括連携協定に基づく「環境保全・資源循環・子どもや青少年の育成に関すること」の取組の一環で、農研機構の楠本良延(くすもとよしのぶ)先生に地域資源の発見や自然環境の再生、自然と人との関わりについてお話しいただき、昨年8月から塩川小学校で植え育てていたクララを椀子ヴィンヤードに17本移植しました。
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