この度の改定では、2050年までのゼロカーボンシティ(二酸化炭素排出量実質ゼロ)の実現に向けて、地域特性を生かした温暖化対策を戦略的かつ強力に推進していくためのロードマップを示し、2030年度までに、2013年度比で温室効果ガス(二酸化炭素)排出量57%削減を新たな目標値として設定しました。市民・事業者の皆さんと一丸となって、持続可能な社会としてゼロカーボンシティうえだの実現を目指します。
■2050年ゼロカーボンシティうえだを実現するための4つの重点プロジェクト
1.太陽光発電の導入拡大
2.森林資源の最大限の活用
3.少ないエネルギーで暮らせる環境にやさしいまちづくり
4.建築物の脱炭素化
■持続可能な未来に向けて、今できることから始めましょう
地球温暖化対策は、「がまん」をするものではなく、「より豊かで快適な暮らし」につながります。
私たちの普段の暮らしの中でできることから始めましょう。
・太陽光発電の導入
・住宅の高気密・断熱化
・省エネ機器の導入
・低炭素な移動手段(電車、バス)
■6月は環境月間です
「環境月間」をきっかけに、私たちの身近にできる取組を実践してみませんか。
▽COOL CHOICEのすすめ
温室効果ガスの排出量削減に貢献する製品への買い替えなど、温暖化対策のためにできる「賢い選択」(COOL CHOICE)を推進しています。
▽身近な省エネ行動の例
・電球型LEDランプに取り替える
・冷房の設定温度は28℃を目安にする
・シャワーを流したままにしない
・エコドライブ(ふんわりアクセル、アイドリングストップ)を実践する
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