~どこでも誰とでも意思疎通できる社会へ~
手話言語の普及と多様なコミュニケーション手段の利用を促進します
■世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!
9月23日は、2017年(平成29年)に国連が定めた「手話言語の国際デー」です。
手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
また、9月の最後の1週間を「国際ろう者週間」と定め、普及啓発活動が行われています。
■市では『うえだ手話言語・情報コミュニケーション条例』を制定しています
(正式名称:上田市手話言語の普及及び視聴覚障害者等の意思疎通手段等の利用促進に関する条例)
市では、2020年(令和2年)7月1日に、「うえだ手話言語・情報コミュニケーション条例」を制定しました。
手話言語の普及と、障がい特性に応じた多様なコミュニケーション手段が日常生活で当たり前のように利用される環境整備を推進することで、障がいのある人もない人も分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現することを目指しています。
皆さんも手話をはじめとする多様なコミュニケーション手段に親しんでいただき、障がいのあるなしに関わらず、どこでも誰とでも意思疎通できる社会を目指し、理解を深めていきましょう。
問合せ:障がい者支援課
【電話】23・5158
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