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自治体の皆さまへ

[特集]レッツSDGs未来に向かって!今日から始めよう!(1)

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長野県上田市

「SDGs」という言葉を聞いたことはあるけれど、「世界規模の問題で自分にできることはあるの?」と思っている人は多いのではないでしょうか。
SDGsの考え方や取組事例を知り、「SDGsってそもそも何?」「私たちには何ができるの?」という疑問を解消し、「自分にできること」を考え、日頃からSDGsを意識して行動してみましょう。

■上田市民1,400人に聞きました
●「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか

・聞いたことがある…87%

●日常生活において「SDGs」を意識して行動していますか
聞いたことがあると回答した方のみ(1,235件)

・意識して行動している…52%
聞いたことがある人の割合は87%と高い数値であったのに対し、日頃から行動している人の割合は52%と約半数となっています。
SDGsに関心を持ち、自分にできることから行動することが大切です。

●「SDGs」の17のゴールを概(おおむ)ね理解していますか

・今後理解を深めたい…61%
SDGsの17のゴールを理解している人は16%と非常に少ないですが、今後理解を深めたいと思っている人は61%もいます。全ては知らないが一部は知っているという人は多いかもしれません。皆さんもSDGsを理解して、自分にできることから取り組んでみましょう。

▽市民向け意識アンケート調査結果
期間:令和4年12月12日~令和5年2月28日
回答数:1,421件
協力:第一生命保険株式会社(上田市と包括連携協定締結)

あなたも次のページの事例を参考に、SDGsの取組を始めてみましょう!

■SDGsとは?
今、世界ではさまざまな問題が起こっています。開発途上国での貧困や国内での経済格差、不平等や差別、気候変動による自然災害など…。
これらの待ったなしの問題に対して、世界が共通して取り組んでいる目標が「SDGs(持続可能な開発目標)」です。(Sustainable Development Goalsの略)
SDGsは2015年、日本を含む193の国連加盟国の合意のもと採択されました。17のゴールと169のターゲット、231(重複除く)の指標で構成される、2030年までに「誰一人取り残さない」世界を目指す世界共通の目標です。

●私たちには何ができるの?
例:
・家庭で余る食品などをフードバンクに寄附する
・運動習慣や食生活を見直し、健康でいよう
・通勤通学時に自動車を使わない日を週に1回つくる
・必要な食材だけ買って食品ロスを削減しよう

●自分にできることを考えて書き出してみよう!
・次ページに学校での取組も紹介していますので参考にしてみましょう。
・自宅の見えるところに貼って日頃から意識してみましょう。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:政策企画課
【電話】23・5112

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