まちの話題

36／40

■横山聖哉さんが市長を表敬訪問　12月7日(木)
プロ野球ドラフト会議でオリックスバファローズから1位で指名され、入団が発表された上田西高校の横山さん。「背番号34は自分の目標とする選手が付けていた番号。それに見合った活躍ができれば」と抱負を語ってくださいました。

▽座右の銘
―「謙虚」。ずっと大切にしてきた言葉です。

▽上田市への思い
―上田で育ったから今の自分があると思います。感謝しないといけないですし、自分の活躍で上田市の皆さんに恩返ししたいです。

▽野球をする子どもたちへメッセージ
―野球をやっていればプロ野球選手が誰しもの目標だと思います。本当に可能性はあると思うので、目標に向かって諦めずに頑張ってほしいです。

■手作りのしめ縄でお正月を迎える　12月10日(日)
薮合自治会(下武石)の「しめ縄づくり・そば打ち見学会」は、しめ縄づくりの後継ぎを育てたいという思いと、伝統行事の伝承などを目的に20年前から行われてきました。「しめ縄用のわらを育ててくれる農家の方、しめ縄・そば打ちの先生など、地域の皆さんの協力があってできること。これからも地域の伝統を守り続けていきたい」と自治会長の橋詰さんは笑顔で語ってくださいました。参加者からは、「打ちたてのそばは格別に美味しかった」などの感想が寄せられました。

■凹版彫刻画「上田城と枝垂桜」「唐沢の滝」が贈呈されました　
凹版彫刻画贈呈式・全国大学版画展授賞式　12月24日(日)
市立美術館で開催していた第48回全国大学版画展最終日に、特別展示にご協力いただいた国立印刷局から上田市へ、当市ゆかりの地を題材にした凹版彫刻作品を寄贈いただきました。この作品は、お札を製作する世界最高水準の凹版彫刻技術で同局の工芸官が版面を作製し、手刷りした限定200枚のうち最初の一枚です。
1月10日(水)～2月29日(木)に市役所本庁舎1階市民課前で展示されますのでご覧ください。