■地域おこし協力隊とは
地方の自治体が都市地域から人材を受け入れ、新しい視点や柔軟な発想で「地域協力活動」や「農林水産業」に従事してもらい、その地域に定住・定着していただくことを目的とした制度です。市では、平成27年8月から導入しており、現在13名の隊員が農業・観光・地域コミュニティ活動など、さまざまな分野で活動中です。
◆中村 颯良 隊員
(農業政策課所属)
出身:大阪府枚方市
着任:令和5年4月1日
活動ミッション:農業技術などの習得、環境負荷低減活動の検討・支援、みどりの食料システム戦略の推進 など
Q1 活動内容・目標
りんごの栽培方法の継承と遊休農地の活用に向けて活動しています。「上田市のおいしいを全国へ!」が目標です!
Q2 上田市民へ一言
小さい頃から食べ慣れたりんごを自分の手で作りたいと思い、上田市にやってきました。今年で2年目になり少しずつ活動に慣れてきました。
生島足島神社に朝方霧がかかる神々しい様子を見られることや、菅平高原でウィンタースポーツが楽しめるのが最高です!まだまだ、上田市の魅力は山ほどあると思います。これからも発見して、若い力で発信していきます。皆さんよろしくお願いします!
◆田中 大介 隊員
(農業政策課所属)
出身:東京都八王子市
着任:令和5年4月1日
活動ミッション:農業技術などの習得、環境負荷低減活動の検討・支援、みどりの食料システム戦略の推進 など
Q1 活動内容・目標
信州うえだファームでりんごとぶどうの栽培研修を受けています。任期終了後は上田市で就農して、農業を通して地域を盛り上げていきたいと考えています。
Q2 上田市民へ一言
上田市は食べ物が美味しく、特に果物がとても美味しいのが就農したいと思った理由の一つです!
美味しい果物を皆さんにお届けできる生産者になれるように頑張ります。
問合わせ:移住交流推進課
【電話】71・6734
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