■女性検診(子宮頸がん・乳がん検診)のお知らせ
子宮頸がんと乳がんは、どちらも早期に発見できれば95%以上が治ると言われています。検診を受けて早期発見につなげましょう。
▽子宮頸がんについて
子宮頸がんは、20代から30代女性に急増しています。初期は症状がほとんどありませんので、検診を受けることが重要です。早期発見できれば治りやすく妊娠出産も可能ですので、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
また、HPVワクチンを接種した方も検診を受けることが勧められています。
▽乳がんについて
乳がんは、女性の9人に1人の割合でかかるがんで30代後半からがんの発生率が増加しています。仕事や子育てで忙しい時期でも自分自身、そしてご家族のためにも検診の大切さを理解し、受診することをお勧めします。
■結核健診のお知らせ
結核は全国で毎年1万人以上が新たに発症し1800人前後の方が亡くなっている主要な感染症です。結核患者の約7割が65歳以上の高齢者であり、法律により年1回の健診が義務となっています。
町では、下表の日程で健診を実施します。すでに通知を送付していますが、通知が届いていない方で受診を希望される方は事前にご連絡ください。
[受診される方へ]
感染症対策のためのマスクの着用は、個人の判断とされていますが、感染拡大を防ぐためマスクの着用を推奨します。
また、ご自宅での検温で発熱などの症状があった場合は受診をお控えください。当日会場で発熱がみられた方は、受診をお断りしますのでご了承ください。
問合せ:保健福祉課 健康推進係
【電話】46-3862
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