■食中毒予防 ~バーベキュー編~
行楽シーズンや長期休みは、家族や友人とバーベキューを楽しむ方も多いのではないでしょうか?
楽しい思い出にするために、食中毒予防のポイントをお知らせします。
◆食中毒予防の3原則
○食中毒菌を…
01 食べ物にくっつけない!
生肉や生魚は、それぞれ別々のビニール袋に入れましょう。
トング、箸、まな板や皿などは、生ものと加熱済用で使い分けましょう。
調理前、生ものに触った後、食べる前にしっかり手を洗いましょう。
02 ふやさない!
要冷蔵の食品は、調理直前まで保冷剤などで低温保存しましょう。
しっかり冷蔵保存できなかったもの、常温で放置してしまったもの、食べ残したものはもったいなくても処分しましょう。
03 やっつける!
生ものは全体的にまんべんなく、中心までしっかりと火を通しましょう。
◆そのほかにも…
焦げすぎたイモや野菜は無理に食べないでください。
(高い温度で長く加熱すると、体に良くない物質ができます)
夏は、気温や湿度が高く、食中毒菌が増えやすい時期です。
普段から、食中毒菌を「くっつけない」「ふやさない」「やっつける」の意識が大切です。
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