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自治体の皆さまへ

博物館だより

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■〔キッズ〕キッズアカデミー+Plus「植物で染める─藍の生葉─」
◇藍の葉
博物館で育てた藍の葉を摘んで、シルクのコースターを染めてみましょう。
日時:7月23日(日)午前9時30分~11時30分
材料費:300円
定員:10人(大人も可)
※要予約
※生育状況によって染料を変更する場合があります。汚れてもいい服装でお越しください。

▼Column
◇藍の色
藍といえば、紺色のような濃い青色というイメージが一般的です。デニムの色を想像する人もいると思います。藍の色は、染め方や染める段階によって名前をたくさん持っています。藍はほかの多くの植物と違い、煮出して染液をつくりません。生の葉で染める方法と葉を発酵させて染める方法があり、工程の中で様々な色が生まれました。
夏は藍の生葉を摘める季節、夏限定の「生葉染め」を博物館で体験できます。生の葉を使って藍の色のひとつであるきれいな「空色」を染めてみませんか。

■〔自然〕天文講演会
講師は、NHKラジオ深夜便「ようこそ宇宙へ」などに出演中の縣秀彦(あがたひでひこ)さん。宇宙について詳しく知りたい方必見です。
演題:「中野市立博物館発138億光年宇宙の旅 ─つながっている宇宙・社会・いのち─」
日時:8月12日(土)午後6時~7時30分
講師:縣秀彦さん(国立天文台天文情報センター准教授)
参加費:無料
定員:100人
※要予約

■〔自然〕観望会
プラネタリウム室で夏の星空の解説を聞いた後、博物館の庭で大型望遠鏡を使い実際の星空を観察します。お天気に恵まれたら「ペルセウス座流星群」が観察できるかもしれません。
日時:8月12日(土)午後7時40分~9時
講師:信州中野天文同好会の皆さん
参加費:無料
定員:100人
※要予約
※講演会とあわせてご予約ください。

■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙31ページをご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)

観覧料:一般600円、高校生以下300円、未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料

休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料

問合せ・申込先:市立博物館
【電話】0269-22-2005【FAX】0269-38-1290

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