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自治体の皆さまへ

湯本市長の不定期連載コラム「眼光未来に徹す」

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■第17回 子育て交流!おじいちゃん、おばあちゃん、ママ、パパ
2022年日本の国内の年間出生数は、77万747人!コロナ禍の影響もあり、出生数(国内で生まれた日本人)は、80万人を割り込み、厚生労働省が発表した1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.26となりました。
さて、中野市では、2021年は251人、2022年は236人の子どもが生まれ、2023年4月1日時点では0歳児が222人であります。5年前は、307人でしたので、今後数年で200人を割り込む可能性が。
また、不登校のお子さんも全国的に増えています。『千の蔵より子は宝』、子どもから大人、お年寄りまで孤立や孤独にさせない、うまない。
取り残さない地域づくりを市民の皆さまと一緒に連携しながら明るい中野市をつくりましょう。
お陰様で、子育て支援拠点施設HUBLICは、4、5月で延べ6,900人を超える市内外の皆さまにご利用をいただきました。室内遊具は好評で、他の自治体関係者からの視察もあり、他の自治体でも参考にされるでしょう。親子のみならず、おじいちゃん、おばあちゃん達も含めた三世代での交流も楽しんでいただける施設となっておりますので、皆さまのご利用をお待ちしております。

今回の見通し:三世代交流で生まれる地域の輪
中野市長 湯本隆英

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